13試双戦





● メッサーシュミット Me262 ∨−3(PC−UC)  ●  1/144 スケール  

実機について
史上初の実配備ジェット戦闘機として有名なメッサーシュミットMe262に沢山の試作機があるのは想像に易い。量産型にはA・B・C・D・E型が存在し,A型の一部とB型には複座機もある。量産前のA型の試作機も複数あり,1号機は∨1と称され,機体の個体表記はPCーUAであった。また,∨4までは尾輪式であった。∨1機最初期状態は,信頼性の低いジェットエンジンのフェイルセーフとして機首に付けたレシプロエンジン(Jumo 210G)とBMW製のジェットエンジン(BMW003)の3発という特異なスタイルであった。案の定,このテストでBMWエンジンはストールし,以降,より信頼性のあるユンカース製のジェットエンジン(Jomo004A)に換装された。量産型では更にユンカースのJomo004Bが採用された。


●  量産型の緒元 ●
エンジン:ユンカース Jomo 004B×2 推力 18kN
全幅12.5m,全長10.58m,自重3.8t,最高速度870km/h,航続距離1,050km,上昇限度11,450m,上昇率1,200m/min,最大離陸重量6,4t


モデルについて
ベースキットはエデュアルド製である。なかなか良いキットだ。


制作について
胴体と翼と主脚とタイヤはそのまま使用し,サード・パーティのEPも併用。翼に関しては,量産機とは異なる翼前縁の形状を整形し,エルロンは左舵,フラップダウン,エレベーターダウン,ラダー右舵の動状態に,胴体は機首の機銃部のハッチを開状態にした。また,尾輪・エンジン・キャノピーと機首の機銃部はフルスクラッチで,コクピット内部はサード・パーティのレジンキットとEPをベースにして制作。全面にリベットを打ってあるが,写真では判りずらい。

マークは付属デカール,「PC-UC」の文字はフリーハンドで描いてみた。(制作2017年晩秋)

 ギャラリー1

 ギャラリー2

 ギャラリー3

 ギャラリー4

 ギャラリー5

 ギャラリー6


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