鐘馗吉田機 





● Ki-44 陸軍2式単座戦闘機II型丙 「鐘馗」 (syouki) 飛行第70戦隊 第3中隊 吉田好雄大尉機 1945年6月 千葉・柏飛行場」 ●  1/144 スケール  

実機について
鐘馗の制式タイプには「I型」・「II型甲」・「II型乙」・「II型丙」がある。 量産機である「I型」が製造されるまでに,昭和15年初夏から16年春にかけて 3機作られ,その後,更に7機の増加試作機が作られることになり,最終的に試作 機は10機作られた。

今回のモデルは有名な吉田大尉機に仕立てた。ジュラルミン地のこの機体は予想以上に見た目が派手だ。陸軍機と特徴である迷彩が好きだが,たまにはこういう仕上がりもいいものだ。



● 2式単戦 鐘馗 I型 及び 試作機の緒元 ●
エンジン 100式複列星型14気筒1250HP(ハ41)
全幅9.45m,全長8.85m,自重1.99t,最高速度580km/h
上昇限度高度10.82m,7.7mm砲2門,12.7mm機銃2門


モデルについて
昔フジミから出ていた1/144スケールキットの復刻版の更に復刻版(多分)がベース。このキットはやや部品の合いに問題がある箇所があり修正が必要になる。


制作について
試作機と異なるり2分割式となったキャノピーはバキュームプレスで制作,コクピット内部はスーパーディテールアップを行いシートベルトも追加。操縦席横の非常ハッチ・キャノピー共に開状態として内部を見易くした。

増槽懸架部に関しては大幅に変更,こういった「周辺小物」のディテールアップが全体の雰囲気を良くする...と思う...かな?

タイヤはキットのものを流用しているが,主脚はいつもどおりパイプ類で作り,ゴム製のダストブーツやブレーキパイプも再現してある。内側脚カバーステーも追加。引き込み指示棒も追加。尾輪はキットのまま手を加えていない。

リベットは全面に施す。銀塗装は気を使う。メタル系の塗料を使いたいが,完全乾燥しないので,触った後が錆びで変色してしまうので,ミスターカラーの8番という定番を使用。銀粉とクリア成分の割合を変更して使用している。

残念ながらコクピット横のB-29撃墜マークだけは塗装がイマイチだったので,自作デカールにした。手描きも不可能ではないが,なんだかよくわからなくなる。結果的にこのサイズだとデカールでも大差ないようだ。

 ギャラリー1
 ギャラリー2

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