AEG G.IV
●セスナ トゥイート(トゥイーティ・バード)T37 cessna_T37_Tweety Bird ●
実機について
セスナ社のレシプロ練習機T34の後継として開発されたジェット練習機である。1954年秋に完成し,1956年から運用が始まり,1990年代末まで続いた。通算で約1270機が製造された。

双発の中等練習機ではあるが,初等練習機と同じ左右に並んだシート配置となっている。派生機であるA37ドラゴンフライはコイン機として600機余りが製造され,世界中の空軍で採用された。




主な緒元
・乗員:2名
・全長:8.9m
・翼幅:10.3m
・空虚重量 1,755kg
・最大重量 2,993kg
・エンジン:Tテレダイン・コンチネンタル J69-T-25 ターボジェット4.56 kN×2
・最高速:684 km/h
・製造機数:1952年半ばから1969年後末までに1969機
・上昇限度:11,950m
・航続距離:1,500km


キットについて
ハセガワ

かなり昔のキットであるが,T37ではなくA37しかリリースされていないので,大幅な改造を行ってA37に仕立てた。キットは尾翼部のリベットは問題ないが,その他のスジボリは凸となっている。


制作について  (制作2017年4月)


T37を1/48で作りたくて探してみたが,どうやらどこからも出ていないようで,仕方なくA37を改造することにした。それはそれで良いとして,この古いキットは凸モールドである。個人的には凸でも凹でもいいのだが,古いキットなので,合わせ目段差やヒケがそこそこあって,それを修正するとサンディングで凸モールドが消える。しかし,凸モールドは復元出来ないので,思い切って殆どの部分を凹にスジボリし直した。同時に主要な部分のリベットも打った。

コクピット内部は程々だが,計器類のデカールがないので,昔ながらのアクリル塗料とエナメル塗料でメーターを浮かせた。その他の細部も少し手を入れて,それらしくした。また,シートベルトが付属しないので,別売りのものを使ったが,この機体専用のものではない。

フーガと違って,こちらの機体はギラギラのシルバーに仕上げた。シルバー塗料自体は同じだが,下地の色で仕上がりが変わる。マーキングも適当で,実際に存在した機体ではない。演出である。



それなりに手間が掛かったが,まぁまぁの出来だ。ノーズに尻もち防止の球鉛を入れたが,入れすぎたようで機体が重い。田宮のプラはかなり硬く,東欧のキットはかなり軟らかい。ハセガワはちょうとその中間くらいで,扱い易い。


 ギャラリー1

 ギャラリー2

 ギャラリー3

 ギャラリー4


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