Grigorevitch M-5 グレゴリビッチM-5(帝政ロシア)

ロシアで初めて量産に成功した機体で,哨戒・偵察機として約300機が製造され,1915年から1920年まで就役した。初期の機体は非武装で,後にコクピット前方にビッカース7.62mm機銃が1門搭載された。
グノームの110馬力モノスパッペ9 B2エンジンが基本であるが,ローヌ110/130馬力,クレルジェ130馬力なども搭載された。
複座翼幅:13.6m 全長:8.6m 最大離水重量:960kg 最大速度:105km/h 航続時間:4h

狂気の張線で,モデラー冥利に尽きる。主翼のフライングワイヤーはダブルであるが,スケール上,シングルに省略した。 

IMG_1622.JPG IMG_1623.JPG IMG_1625.JPG IMG_1626.JPG IMG_1627.JPG IMG_1630.JPG IMG_1631.JPG IMG_1632.JPG IMG_1633.JPG IMG_1634.JPG IMG_1635.JPG IMG_1636.JPG IMG_1637.JPG IMG_1638.JPG