エンジン櫓とエンジンマウントにエンジンを接着固定

支柱には1mmのピアノ線が貫通して埋められているので,接着後はビシッと固定できる。調整時には切断が必須だが,ピアノ線は最近見かけない正真正銘の鋼線で,この太さだと,ワイヤーカッターがないとペンチなどでは切れない。支柱の位置決めは塗装前に行っているが,エンジンマウントの関係で,ここで再度の調整が必要なだけではなく,何かと工夫しないと上手くエンジンが乗らない事態に陥った。
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下翼の仮付け。下翼の本接着の前に,櫓部分のステーを張るという大仕事が待っているが,現在どう処理するか検討中。
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続いて上翼を仮組。支柱の位置などは塗装前に調整済みなので問題ないようだが,下翼には支柱のような太く丈夫なピアノ線が入っていなので,上翼の重みでやや垂れる気配がある。根本だけには,それぞれ2本の1mmの真鍮線を植えてあるので,上反角をやや多めに固定して,経年変化による下がりに対処しようと思っている。尾翼も仮設すると雰囲気が良くなってくる。もう一息だ!
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