外部翼間支柱と,ラダーエレベータリンケージ
主翼外部の支柱は,元々,キットには付属せず,自分で都合せよとなっている。細く長いので,金属線とプラバンを合わせた上,翼型断面に整形した。4枚目の写真の白い2本は金属線を入れていないただの丸プラ棒。それ以外の全支柱には,鋼線や真鍮・洋白線が通っているので,上翼の接着後は,非常に剛性が上がり,ガッシリと固定できた。
ラダーのリンケージ方法は,組立図の指示は明らかにおかしく,調査した結果,このようになっていることが判った。ただし,骨組み支柱タイプのラダーの場合にはこの限りではない。また,実際には,エレベータ・リンケージの引き込み穴は立体的なカバーが取り付けられていた。