FockeWulf FW-190A-8/U1 Würger
2021年では，1/144のA型はアオシマのキットしか入手出来なかった。食玩的なパーツ割がされていて非常にやりにくい。表面のモールドはそれらしく施されている。今回は，珍しい複座の練習機に仕立てた。キャノピーの形状が異なる３種類を発見したが，そのうちのひとつをバキュームプレスで作って，胴体後部を加工し，複座とした。スワスチカは付属のものと，プラッツのD型のデカールをしようしたが，機番や他のマークは手描き。久々に0.3mmの真鍮パイプと0.1mmの洋白線を使ってピトー管を作ったが，視力の劣化が作業を困難にした。