シャルンホルストの銃火器
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撮影時のライティングが良くないので写真があまりよくない。全体として,エッチング・パーツはなかなかよくディテールを再現しているようだ。シャープに仕上がらないのはひとえに腕のせいだろう。以下とは別に3連魚雷発射管を2基装備しているが,まだ作っていない。

●28cm L/54.5 SK C/34 3連装主砲(3基)

甲板のページにも書いたが,ほとんどがグレー1色の軍艦にあって,蔦迷彩はまだしも,上部がライトブルーに塗装されているのは珍しいのではないだろうか。ジャッキステーやラダーやレーリングはフライホークの専用エッチング・パーツと他のエッチングを改造して取り付けた。砲身はフライホークに付属の真鍮削り出し。砲身カバーもよくある白系ではなくグリーン系と他にない魅力になっている。



●15cm L/55 SK C/28 Drh.L C/34 連装副砲(4基)

4基の内の2基には,写真のように2cm4連装高射砲が装備されている。塗装パターンは28cm主砲と同様だ。



●15cm L/55 SK C/28 Drh.L C/34 単装副砲(4基)

上記を単装にしたもので天井部のライトブルーは塗られておらず,全体が迷彩となっている。



●10.5cm SK L/65 C/33 連装高射砲(8基)

この連装副砲も全体が迷彩で塗装されている。後部は開放されていて,砲手用の座席も再現されている。ここまでは,砲身を真鍮削り出しに置き換えてある。



●3.7cm Flak SK L/83 C/30 連装高射砲(8基) 【下写真】及びその下の写真【左】

以下の3種の高射砲は操作部をエッチング・パーツでディテールアップしている。砲身のエッチング・パーツもあるのだが,立体感に不満があるので,キットのプラパーツのままで,銃口のみをドリルした。銃身は重機関銃を取り付けたもので,資料本によると黒(ガンメタ)であったようなので,黒に彩色した。

●2cm Flak SK L/65 C/38 4連装機銃(5基) 【下写真右】

3基には防弾シールドが前面にあるので,自作して追加。

●2cm Flak SK L/65 C/38 単装機銃(10基) 【上写真中央】

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